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ここでは、「KENT WEB」で配布しているWeb Calen（カレンダ日記）をCPIサーバーに設置する方法を説明します。とても簡単ですので、ぜひお試しください。

Web Calenの特徴

・カレンダー式の日記帳で、視覚的に一月の一覧が見やすくなっています。
・「日記」だけはなく、「スケジュール表」や「新着情報ボード」等としても利用できます。
・アイコンを任意で表示できます。
・前月、翌月の切替えもワンクリックで軽快に動作します。
・新着の書き込み内容を自動表示します。
・管理モードから過去の書き込み内容を自由に修正・削除できます。

サーバーのhtmlフォルダ直下に「calen」フォルダを作成し、その中へWeb Calenを設置します。
Web CalenのURLは「http://お客様のドメイン名/calen/calen.cgi」となります。

◇Web Calenを設置してみましょう。
◇記事を投稿してみましょう。

下のリンクからWeb Calenをダウンロードします。

LHA形式

ZIP形式

ダウンロード方法
1.lzh、zipのお好きな方をクリックします。
2.ダイアログが表示されたら、「保存」ボタンをクリックし、任意の場所へダウンロードします。

ダウンロードしたファイルを解凍します。
解凍すると、以下のファイルが展開されます。

calen.cgi
jcode.pl
back.gif
next.gif
pen.gif
leaf.gif
lamp.gif
heart.gif

◆注意◆
解凍後、「img」フォルダを作成し、画像（*.gif）をすべて「img」フォルダ内に入れておきます。

「calen.cgi」をテキストエディタで開き、設定を変更します。

テキストエディタでの開き方
「メモ帳」などのテキストエディタを起動し、「calen.cgi」をドラッグしてソースを表示します。
以下の赤字の部分を変更します。

【必須項目】

$title = "My ";（59行目）

日記のタイトルを記述します。

$pass = '0123';（68行目）

管理者用パスワードを設定します。赤字部分を任意の文字（半角英数字）に変更してください。

その他、デザインなどのカスタマイズはこちら

ファイルをアップロードします。

FTPソフトで、サーバーにアクセスします。 /html直下に「calen」ディレクトリ（フォルダ）を作成し、その中に以下のファイルと「imgフォルダ」を転送します。

転送モードはアスキー、パーミッションは以下のようにそれぞれ変更します。

calen.cgi

705

jcode.pl

604

また、「album」ディレクトリ内にディレクトリ（フォルダ）を作成し、ディレクトリ名を「log」と設定します。ディレクトリのパーミッションを707に設定します。

※画像では、FFFTPを利用しています。

動作確認を行います。

ブラウザのアドレスバーに http://お客様ドメイン名/calen/calen.cgi?mode=check
と入力し、以下のように表示されれば設置は完了です。

トップページ（http://お客様ドメイン名/calen/calen.cgi）は以下のようになります。

公開する前に動作確認を行いましょう。
問題がなければホームページからリンクを貼りましょう。

記事を投稿してみましょう。

http://お客様ドメイン名/calen/calen.cgiを開き、右側のカレンダーから、投稿したい日の数字をクリックします。右側に表示されるボックスに設定したパスワードを入力すると、以下の画面が表示されます。

投稿する記事のタイトル、コメントを入力します。
タイトルは、新着情報に表示されます。
コメントの「改行は有効」をチェックすると、コメント欄に入力したとおりに記事が改行されて表示されます。
カレンダ表示は、選択したアイコンが右側のカレンダー内に表示されます。

本文アイコンは、文中に表示することができます。
この機能を利用する場合は、以下より画像をダウンロードし、「img」にアップロードしてください。

LHA形式

ZIP形式

入力、選択が終了したら、「書きこむ」ボタンをクリックします。

記事投稿後、新着情報または、右側のカレンダーに表示されるアイコンをクリックすると、投稿した記事が表示されます。
すでに投稿されている日にちの数字をクリックすると、投稿記事の削除・修正ができます。