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マルウェア診断

SSI

SSI (Server Side Include)は、HTMLドキュメント内にCGIの出力結果やファイル情報等を埋め込む機能です。

◆注意◆
ブラウザでSSIが埋め込まれたHTMLファイルにアクセスすると、サーバ上でSSIの構文を解析し、その結果を返します。
このため動的な出力が可能ですが、HTMLファイルが読み込まれるたびにサーバ側でSSIの構文解析が行われるため、通常のHTMLファイルと比較して、サーバにより大きな負荷がかかります。
サーバに大きな負荷を与えるようなSSIは記述しないよう、お願いいたします。



SSI の利用方法

SSI を使用する場合は HTML ファイルに次のように記述します。


SSI を使用しているファイルは HTML ファイルと区別するために、拡張子を【.html】」ではなく【.shtml】にする必要があります。
パーミッションはHTML ファイル同様【644】に設定します。
.htaccessファイルを設置する必要はありません。



引数の渡し方

SSIからCGIスクリプトに引数を渡す場合には、下記のように記述します。


※arg1 arg2が引数となります。



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