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マルウェア診断

Outlook2003(Windows版)の設定

【スパムメールチェック機能】のメールソフト設定方法はこちらを参照してください。

【スパムメール件名表示】のメールソフト設定方法はこちらを参照してください。

Outbound Port 25 Blocking対策向けメールソフト設定方法はこちらを参照してください。


Outlook2003を起動し、メニューバーの【ツール】から【電子メールアカウント】をクリックします。





【新しい電子メールアカウントの追加】を選択し、【次へ】ボタンをクリックします。




【POP3(P)】を選択して、【次へ】ボタンをクリックします。




【ユーザー情報】、【メールサーバーへのログオン情報】、【サーバー情報】を入力して【次へ】ボタンをクリックします。



◆注意◆
アカウント名はメールアドレスを入力します。



【完了】ボタンをクリックします。




【スパムメールチェック機能】のメールソフト設定方法



スパムメールチェック機能は、スパムメールと判断されたメールには、特定のヘッダ情報を追記します。
ここでは特定のヘッダ情報を判別し、受信時に自動的に特定のフォルダ(SPAMフォルダ)に振り分ける方法をご案内します。

◆注意◆
スパムメールチェック機能の判定は、アイアンポートシステムズ株式会社提供の定義ファイルを基準としておりますが、 完全なものではありません。場合によってはお客様にとってスパムメールではないメールを、 スパムメールと誤判定してしまう可能性があります。 そのためメールソフトで振り分けを行った際には、 スパムメールの振り分け先としたフォルダは、必ず目視による確認を行ってください。

 Outlook2003を起動し、【受信トレイ】をクリックします。
青く反転したら右クリックし、「フォルダの作成」でスパムメールを振り分けるフォルダを作成します。今回は「SPAM」とします。



 メニューバーの【ツール】から、【仕訳ルールと通知】を選択します。
表示されたダイアログの【電子メールの仕訳ルール】タブの【新しい仕訳ルール...】ボタンをクリックします。
表示されたダイアログの【新しい仕訳ルールを作成】を選択し、【次へ】ボタンをクリックします。




 【ステップ1 条件を選択してください】の中にある【メッセージヘッダーに特定の文字が含まれる場合】をチェックします。
続けて【ステップ2 仕訳ルールの説明を編集してください】で、【特定の文字】のリンクをクリックします。




 【文字の指定】の【メッセージヘッダーに含まれる文字】に X-Spam-Status: Yes と入力し、【追加】ボタンをクリックします。
【特定の文字の一覧】に追加されていることを確認して、【OK】ボタンをクリックします。




 今回は受信時に自動的に特定のフォルダ(SPAMフォルダ)に振り分けるように設定するので、 【ステップ1 処理を選択してください】の【指定フォルダへ移動する】にチェックを入れます。
続けて【ステップ2 仕訳ルールの説明を編集してください】で、【指定】のリンクをクリックします。




 振り分け先のSPAMフォルダを【新規作成】から作成し、【SPAM】フォルダを選択、色を反転した状態で【OK】ボタンをクリックします。




 【例外条件】では、そのまま何もチェックせず、【次へ】ボタンをクリックします。




 最後に設定内容を確認します。【ステップ1 仕訳ルールの名前を指定してください】はそのまま、【この仕訳ルールを有効にする】にチェックが入っていることを確認し、【完了】ボタンをクリックします。



ダイアログが切り替わったら【適用】ボタンをクリックし、【OK】ボタンをクリックします。


 次回メール受信時より、自動的にスパムメールチェック機能がスパムメールと判断したメールが振分けられます。





【スパムメール件名表示】のメールソフト設定方法



スパムメール件名表示は、スパムメールと判断されたメールの件名に[SPAM]という文字列を追記します。
ここでは特定の件名を判別し、受信時に自動的に特定のフォルダ(SPAMフォルダ)に振り分ける方法をご案内します。

◆注意◆
スパムメールチェック機能の判定は、アイアンポートシステムズ株式会社提供の定義ファイルを基準としておりますが、 完全なものではありません。場合によってはお客様にとってスパムメールではないメールを、スパムメールと誤判定してしまう可能性があります。 そのためメールソフトで振り分けを行った際には、 スパムメールの振り分け先としたフォルダは、必ず目視による確認を行ってください。

 Outlook2003を起動し、【受信トレイ】をクリックします。
青く反転したら右クリックし、「フォルダの作成」でスパムメールを振り分けるフォルダを作成します。今回は「SPAM」とします。



 メニューバーの【ツール】から、【仕訳ルールと通知】を選択します。
表示されたダイアログの【電子メールの仕訳ルール】タブの【新しい仕訳ルール...】ボタンをクリックします。
表示されたダイアログの【新しい仕訳ルールを作成】を選択し、【次へ】ボタンをクリックします。




 【ステップ1 条件を選択してください】の中にある【件名に特定の文字が含まれる場合】をチェックします。
続けて【ステップ2 仕訳ルールの説明を編集してください】で、【特定の文字】のリンクをクリックします。




 【文字の指定】の【件名に含まれる文字】に [SPAM] と入力し、【追加】ボタンをクリックします。
【特定の文字の一覧】に追加されていることを確認して、【OK】ボタンをクリックします。




 今回は受信時に自動的に特定のフォルダ(SPAMフォルダ)に振り分けるように設定するので、 【ステップ1 処理を選択してください】の【指定フォルダへ移動する】にチェックを入れます。
続けて【ステップ2 仕訳ルールの説明を編集してください】で、【指定】のリンクをクリックします。




 振り分け先のSPAMフォルダを【新規作成】から作成し、【SPAM】フォルダを選択、色を反転した状態で【OK】ボタンをクリックします。




 【例外条件】では、そのまま何もチェックせず、【次へ】ボタンをクリックします。




 最後に設定内容を確認します。【ステップ1 仕訳ルールの名前を指定してください】はそのまま、【この仕訳ルールを有効にする】にチェックが入っていることを確認し、【完了】ボタンをクリックします。



ダイアログが切り替わったら【完了】ボタンをクリックします。


 次回メール受信時より、スパムメールと判断されたメールが振分けられます。




Outbound Port 25 Blocking対策向けメールソフト設定方法


Outbound Port 25 Blocking対策向けメールソフト設定方法




【ツール】から【電子メールアカウント】を選択します。





【既存の電子メールアカウントの表示と変更】を選択し、【次へ】をクリックします。





メールアカウントを選択し、【変更】ボタンをクリックします。





【詳細設定】ボタンをクリックします。





表示されたダイアログの【詳細設定】タブを開き、【サーバーのポート番号】の【送信メール(SMTP)】を【587】に設定し、【OK】ボタンをクリックします。
※通常、送信メール(SMTP)のポート設定部分は25となっています。



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