|
メールが送信できない場合、下記のことが考えられます。
・メールソフトの設定に誤りがある場合
メールソフトによって設定内容は多少異なりますが、ほとんどのメールソフトでは以下の情報を設定すれば メールを送信することができます。
受信(POP) サーバー
|
pop.お客様のドメイン名(例:pop.example.jp)
|
送信(SMTP)サーバー
|
smtp.お客様のドメイン名(例:smtp.example.jp)
|
アカウント
|
アカウント@お客様のドメイン名(例:info@example.jp)
|
パスワード
|
お客様が設定されたパスワード
|
・「553 sorry, that domain isn't in my list of allowed rcpthosts (#5.7.1)」というエラーの場合
このエラーメッセージは、「POP before SMTP」というセキュリティ機能が関係していることが考えられます。
この機能は送信前に受信作業を行なっていただくことで、お客様から接続されているIPアドレスをサーバーが覚えます。
そしてこのIPアドレスに対し、サーバーがメールの送信を許可するという動きをします。
この機能により、SPAMメールなどの踏み台にされることを防止でき、よりセキュアな環境をご提供できます。
このエラーは送信前に一度受信を行うことで回避することができます。
POP Before SMTP機能の特徴
|
1)受信を行なった後でないと、送信できない。
2)一度認証を受ければ、認証は30分間有効になる。
3)認証が有効になっていてもインターネットの接続が途切れると無効になる。(特にダイヤルアップで接続されている場合)
|
・他社から移転中の場合
他社から移転中の場合、弊社サーバーにはIPアドレスでのみアクセス可能です。
移転中は下記のようにメールソフトにIPアドレスを指定していただければ、
送信が行なえるようになります。
受信(POP) サーバー
|
IPアドレス(例:192.168.0.1)
|
送信(SMTP)サーバー
|
IPアドレス(例:192.168.0.1)
|
アカウント
|
アカウント@お客様のドメイン名(例:info@example.jp)
|
パスワード
|
お客様が設定されたパスワード
|
・海外からメールを送信している場合
弊社では海外からのSMTPの制限を行っています。
このため、弊社サーバーへ海外からメールの送信をされた場合、弊社サーバーに届かないケースがあります。
該当する場合には、support@cpi.ad.jp までご連絡ください。
|